私がパニック発作を初めて経験したのは、2021年の秋頃。
最初がいつなのかは、全く覚えていない。
覚えていることと言ったら、寝ていると、決まって夜中の1~2時ぐらいに
背中を「ドン!」と叩かれたような感じで目を覚ますと
脈拍が130ぐらいになっていたということだけ。
(コロナの影響で、酸素濃度を測定できる物を持っていたので、それで脈拍を測定しました)
この時点では、自分がなんの病気はわかっていません。
病院に行きましたが「異常ないよ」と言われてばかりでした。
12月に入り、この症状はず~っと続いていました。
以前お話した手の震えとも戦っていたので、毎日抗不安薬を飲み
誤魔化し誤魔化しで仕事して、お正月休みに入りました。
お正月休みに入った頃は、まだ体が動く状態で「鬱病かな」と予想していたので
背中のストレッチ、軽い散歩、セロトニンを増やすために窓を開けて太陽を浴びていました。。。。。今考えれば
「あれがひどい状態のものが、この対処の仕方で治るわけないな」というのが
正直な感想です。
「なんとかなる。なんとかなる」と言い聞かせていましたが
1週間でなんとかなるはずもなく、お正月休みを終えて、1日だけ出勤して
次の日から体が動かなくなりました。
ある程度重症のパニック障害になったら
治療に最低でも3ヵ月~半年ぐらいはかかると思います。
まずは、完全休息に一ヶ月。
体が動くようなら、この一ヶ月は無視してもいいと思います。
次に体を動かしたらりするための準備段階の一ヶ月。
これは、軽い散歩とか家で出来る運動。
そして三ヶ月目には本格的に体動かしていくという順番です。
本格的にと言っても、激しい運動をするのではなくて
散歩の距離を延ばすとか、ストレッチを丁寧に丁寧していくということです。
二ヶ月目との違いは「丁寧にするかしないか」
「心地よさを本格的に追い求めるどうか「というところが違います。
さすがに、体の誤解を解くのに一週間じゃ無理です。