(重要なことを下の方に追記しています。2023年12月30日追記)
(ワンランク上=ゴージャスな散歩の話ではありません)
パニック障害や鬱病などの精神疾患には散歩が良いとされていますが
病気になって初期に頃は、単に「散歩に行く」という考え方でいいと思います。
でも、もし「なかなか治らない」という時には単に「散歩に行く」という
行動ではなく、「どこのルートを通った時に心地よかったのか」
「何をしている時に心地よかったのか(=ある場所に行った時、空を見た時、建物を見た時等々)」
こういうことを考えて散歩するといいと思います。
心地良かったことが見つかれば、次回散歩に行く際は
そのルートを通り、いつもの場所に行き、いつもの行動をすればいいのです。
もし「何か違うな~」と感じれば、次々とそれらを変えていけばいいだけです。
私は、細かいことに気づいてしまったり、感じとれてしまう性格だったために
この考え方があっていたのだと思っています。
ちなみに散歩がいいからと言って、無理に行く必要はありません。
私も何度かありましたが、玄関で靴を履いてから
「あ、今日は行く日じゃないな」と思い、散歩を取りやめたことが何度かあります。
散歩に行けばいいのではなくて、あくまでも体に心地よさを
すり込ませるためのものだと思ってください。
(ここから後日、追記したものです)
今年(2023年)に復職をしたことから、散歩の数は極端に減りました。
元々、散歩をする場合は、自律神経を整えるために
心地良さに重点を置いた散歩を推奨していましたが
最近になって、なんとなく心肺機能に違和感を感じるようになりました。
病気になったということではなくて、ほぼ毎日散歩をしていた頃より
何かが変わったような気がしてなりません。
ふと思い返してみると、景色を楽しみながら歩くこともしていましたが
心肺機能を高めるような歩き方に重点を置いた散歩も知らず知らずのうちに
していたのかなと思います(多い時は2時間ほど歩きっぱなしでした)
競歩までの速さは必要ないと思いますが
景色を楽しんだりや買い物に行くというドキドキワクワクを得つつ
徐々に運動よりの散歩も取り入れていくといいと思います。