私は、2021年の秋頃にパニック障害を発症し、同時に期外収縮も発症しました。
(この段階では、まだ「パニック障害」だとは診断されていません)
期外収縮の回数は、一日90回程度でした。
年が明けた2022年に「パニック障害」と診断され
そこから2か月後に抗うつ剤を飲むことになったのですが
これが合わず副作用に苦しみました。
この時で期外収縮は、500回程度に増えていたと思います。
(何度も病院に行きましたが、ホルター心電図は計ってもらえず
再度測ってもらえるまで一年近くかかったので、回数はその時の物から、今推測して書いています)
抗うつ剤の影響で、明らかに心肺機能がおかしくなり
階段を下りただけで心拍数が120/分ぐらいになっていました。
家の中でじっとしている、息が苦しく、「酸素が足りない」と感じ
何度も何度も大きく息を吸っていました。
(酸素飽和度は、正常でした)
たまたま郵便局へ行くことがあり、しんどかったのですが
出かけないわけには行かず、郵便局まで歩ている時にあることに気づきます。
「あれ?今、しんどくないよね」
パニック障害が治っていく、本当に最初のきっかけはこれだったのかなと思います。
ここから何か月もかかりますが、体を動かすほうがいい。
という考えは、これがきっかけだと思います。
この記事を書こうと思ったきっかけは
実は、ここ2日間ほど期外収縮の数が減っているのですが
そのほうが、「息苦しい」と感じているのです。
あきらかな苦しさではありません。
何した時に、大きく深呼吸をしたくなるという程度ですが
そういう状況は、今までほぼありませんでした。
期外収縮が出ている時と、出ていない時で心拍数に変わりはないので
そこは原因ではないのかもしれませんが、期外収縮が出ていることに
慣れきってしまった体が何かを感じとっているように感じます。