コロナワクチンのせい?仕事のせい?日々の不調からパニック障害と心臓病?の日々

約1年半でパニック障害が完治しました。少し特殊な形で経験したパニック障害のことを中心に、過去に経験した病気関連のことを書いています。

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(89)パニック障害になった人へ:抗うつ剤や精神安定剤の服薬に対する私の本音

この記事からこのブログに訪れた方に、物凄く簡単に病歴を紹介しておきます。

 

・2021年パニック障害発症、現在完治した者です。簡単すぎてすみません(笑)

 

けっこう症状はひどく、さらに抗うつ剤の副作用で死ぬ思いをしました。

 

さて、本題に入りますね。

 

パニック障害で処方される薬と言ったら次の3つのうちのどれかです。

(それぞれの項目の下に書いてあるのが私の飲んだ薬です)

 

1:抗うつ剤SSRISNRI等)

ジェイゾロフト錠とトリンテリックス錠

 

2:抗不安薬精神安定剤

リーゼ錠とワイパック

 

3:漢方薬

半夏厚朴湯、柴朴湯エキス、柴胡加竜骨牡蛎湯

 

もし「薬を飲んだほうがいいですか?」と誰かに聞かれたら

抗うつ剤は、絶対飲まないほうがいい」と言いたいのが本音ですが

実際のところ、薬を飲むことで良い状態を保っている人ので

そういいにくいところもあります。

 

でも、ここでは本音の「抗うつ剤は、飲まないほうがいい」ということについてお話してみたいと思います。

 

その前に、もし上の3つのうち飲んでもいいなと思う薬を答えるとしたら

漢方薬は処方通り飲んでもいいと思いますし

精神安定剤を頓服でなら大丈夫かなと考えています。

精神安定剤を毎日飲むことは絶対にしたくないです。

ちなみに、上に書いたリーゼ錠は「非びらん性の逆流性食道炎」の時に

処方されたもので、トータル6年ぐらい飲んでいる計算になるのですが

頓服で1週間に1度や半年に1回、2年ぐらい飲んでいないなど

服用期間はバラバラで定期的に飲んでいるものではありません。

 

それからもうひとつ、抗うつ剤に関しては

毎日飲むことで効果が発揮されるものなので「頓服」という概念はたぶんないと思います。

 

何度かこのブログでも書いていますが、パニック障害の症状が出始めてから

パニック障害」と診断をされるまでの約1カ月の間に色々調べていたので

抗うつ剤は怖いという思いがあり、最初から抗うつ剤を選択することはしませんでした。

ですが、社会復帰するためと、手の震えを止めたいとの思いから

抗うつ剤にトライをして、とんでもない目に遭ったという経験があります。

 

抗うつ剤に関してなのですが、私がパニック障害になった後にわかったことですが

周りにも鬱病パニック障害などの精神疾患になった人が数人いて

みなさん抗うつ剤の服用経験者だったので話を聞いてみると

薬を飲むと「ぼ~っとしたような状態になった」とか

「体がガクガク震えた」などの症状が出たと教えてくれたので

「やっぱり抗うつ剤は危ないな」という認識を持たざるを得ない考えなりました。

ちなみに、私もその2つ症状の経験があります。

ほんとに一点を見つけてぼ~っとした状態になってしまいます。

 

抗うつ剤にしても、抗不安薬にしても、「神経をいじる、精神をいじる」という

薬なので、危ない薬であることは間違いないと思います。

 

みなさんに質問がありますが、青竹踏みや足つぼマッサージをご存知だと思いますが

これは足の裏を刺激すると、体が良くなるというものですよね?

不思議だと思いませんか。

足の裏を刺激するだけで、体が変わってしまうんですよ。

言いたいことは「これは嘘だ」と言いたいわけではなくて

そんなことで体が良い方向に変わるなら

悪い方向にも簡単に変らない?ということを言いたいんです。

 

つまり、これを薬に置き換えると

「薬を飲めば良くなる」というだけでなく「悪い方向にも変わるでしょ」という

認識を持って欲しいということなんです。

薬だけで精神疾患を治そうとしても、なかなか治らないのはこのためだと思っています。

だから「できれば飲んで欲しくない」と私は言いたいわけです。

 

 

抗うつ剤だけで治療をするということは

「タバコはストレス解消もできるし、頭もすっきりするし、いっぱい吸って大丈夫」

なんていう意見とさほど変わらないと感じています。

タバコと抗うつ剤を比べるのは間違っているかもしれませんが

これぐらい書かないと「抗うつ剤を飲んでれば大丈夫」という思いを消すことは

難しいと思います。

長年、精神疾患に苦しめられている人の原因は、病気そのものではなく

薬やその治療のやり方なのではないでしょうか。

(治療のやり方=体を正常な状態に戻すことをしていない)

 

 

じゃあ、どうやって治療するんだ?ということですが

私は医師ではないですし、この病気に関する専門家でもないです。

だから「これ」というもの言えないですが、ひとつ思っていることは

まず「体に、こっち”正常な位置”なんだということを何かしらの行動で

教えてあげることをしないといけない」ということです。

 

パニック障害になっている方の体というのは

あきらかに誤解をしている状態にあると考えています。

 

例えば、今ご自身の家にいるところを想像してください。

「ピンポーン♪」と玄関でチャイムが鳴りました。

「は~い、どなたですか?」と声をかけてみますが返事はありません。

ドアスコープから覗いてみると、ピエロの恰好をした人が立っています。

「うわっ、怖い」となりますよね。

 

でも、実際、この方はあなたの家族なんです。

 

ドアの前に立っている人は、何も怖がることのない家族なのにも関わらず

パニック障害の人にとっては、赤の他人に見えてしまっているのです。

だから、「怖い、どうしようどうしよう」と発作が起きてしまいます。

 

「目の前にいる人は、あなたの家族なんですよ」

と覚え込ませる必要があるということなんです。

具体的な解決策をお伝えするのは難しいので「これなんかどうでしょう?」という

ものを書いた記事のリンクをした貼っておくので、参考にしてみてください。

 

パニック障害の方が、最初にしないといけないことは

薬を飲むことではなくて、体の誤解を解いてあげることをすることです。

もし薬での治療を希望するなら、それは2番目にすることです。

 

 

vaccine-panicdisorder.hatenablog.jp