パニック障害と鬱病を経験したから、それに関することを目にする機会は多くなりました。
以前にお話しましたが、パニック障害や鬱病で抗うつ剤を飲んでも
けっこうな人数の方が治っていないという印象を受けます。
この話を考えていて、ふと思ったことがあります。
薬を飲んでいて「治った」と言う人の中にも、薬ではなくて
それ以外の要因で治った人がたくさんいるんじゃないのかと。
つまり
薬を飲んでいたから治った。のではなくて
治った人が、たまたま薬を飲んでいた。だけなのではないと思いました。
私の考え方では、「毎日、体にとって心地よいを積み重ねて、それを体に覚え込ませて、元の正常な位置に体を持っていく」というのを推奨していますが
それを、自然と実践できてい、体が良くなっただけなのではないのかなと感じました。
自分が、とんでもない副作用を経験したということがあるからなのかもしれませんが
どうしても、抗うつ剤がそこまで「凄く効く」という印象を持てないのです。
みなさんは、どう思われますか?