コロナワクチンのせい?仕事のせい?日々の不調からパニック障害と心臓病?の日々

約1年半でパニック障害が完治しました。少し特殊な形で経験したパニック障害のことを中心に、過去に経験した病気関連のことを書いています。

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(86)自殺を考えた日々(1年前の話です。今は、大丈夫ですのでご安心ください)

パニック障害を発症したのが2021年の11月頃で

パニック障害」と診断されたは2022年1月です。

初期の頃は、毎日毎日寝ている時だけ心拍数が130になるという症状を経験していても

自分が「パニック障害」なんだという自覚は、全くありませんでした。

 

ある日、仕事中にとてつもなく心拍数があがってしまい

手の震えが同時に出てしまいました。

動悸もひどい状態で、ずっと耳の中で「ドクンドクンドクン」鳴っている状態だったので寝ることもできませんでした。

こんな状態でしたが、「パニック障害」と診断された直後も

「死」を考えることはありませんでした。

ところが、だんだんと「手の震えが止まらないなら仕事ができないじゃないか」

(私は、手先を使うかなり細かい作業を必要とする仕事をしていました)

仕事ができないなら、どうやって生きていくの?という考えに至り

死ぬことを考えました。

「死にたい」ではなく「死ななければいけないんだ」という考えです。

首を吊ればいいのかと思い、そういうサイトを探したりもしました。

でも「死にたかった」わけではないので、実行に移すことなく今日に至ります。

今となれば「数年ぐらいなら休職していてもいいや」という考え方ができますが

当時は「どうするの?どうするの?」と考えるばかりで

良い方向に考えることなどできませんでした。

これが精神疾患の怖いところです。冷静な判断ができない状態なので

ちょっとでも「もういいや」と思うような考え方になってしまったら

自ら命を絶ってしまうのだと思います。

中には、抗うつ剤の影響で、思考回路がおかしくなり

衝動的に自殺してしまう人もいると思います。

もし「あ、何かやばいかも」と思ったら、早目に対策とってくださいね。

病院に行くとか、このサイトでご相談いただいてもいいですし

悩まないでと言っても、思考回路がそういう風にできあがってしまっているので

考えをなかなか変えれません。本当に怖くて難しい病気だと思います。

(ちなみに私は、医師ではないので、経験談を話す程度しかできません)

 

vaccine-panicdisorder.hatenablog.jp