最初にパニック障害らしき症状が出たのが2021年10月~11月頃で
パニック障害と診断されたのが2022年1月。
診断をされた頃は、完全に体がおかしくなっていて
息も出来ないし、呼吸をするためにお腹を膨らませることも辛くなっていました。
ずっとえずいてばかりだったので、鳩尾や胃の辺りが痛いし
えずき過ぎて、お腹(胃)が攣るような症状も出ていました。
症状がそこそこ思い時期で、調度良い呼吸というものが出来ないような状態だったので
起きていれば脈拍が速くなるし、寝ていれば呼吸が苦しくて「こりゃ心臓が止まるな」という感覚になっていました。
にっちもさっちもいかないとは本当にこのことです。
鳩尾が胃の痛みがひど過ぎたので胃カメラをすることになったのですが
(元々、年に一回は受けています)
鎮痛剤を打てば、リラックスし過ぎて確実に呼吸が止まる。という
感覚が抜けず初めて「胃カメラが怖い」と思いました。
夜中に起きて、突然「胃カメラが怖い」という感情が出てきて
脈拍が120ぐらいになっていました。
よくパニック障害の方が、胃カメラが怖い、歯医者が怖い、美容院が怖い
という話を聞きますが、どんな怖さなんでしょうね。
私の場合は「過呼吸になるのが怖い」のではなく
呼吸がし辛く「息が出来ない、息の仕方がわからない」となったときに
起きあがれないという怖さがありました。
特に胃カメラの場合、鎮痛剤を打つので
ただでさえ呼吸が苦しいところに、鎮痛剤を打つと
さらに呼吸は遅くなり、呼吸が止まる(息をする能力が失われる)と思っていました。
今年は、まだ胃カメラを受けていないので
夏過ぎまでには一度行きたいと考えている今日この頃です。
今週は、(単なる健康診断の一環で)脳ドックと全身癌検査を受けてきます。