私が2,3才の頃に、母親に心臓病が見つかりました。
病名は弁膜症というものです。
(一般的に?)リュウマチ熱は、子供の頃にかかり
長い年月をかけて心臓の弁を変性させていくようです。
母親も子供の頃にリュウマチ熱にかかったのですが
うまく治療できる家庭環境ではなかったようで
それが原因で心臓の弁がうまく機能しなくなっていったようです。
私が物心ついた時には、病気、病院、薬といったものが
周りに存在するような状態で育ってきました。
心臓病のことがあったので、母親はたくさんの薬を飲んでいました。
過去に飲んでいた薬を全て把握していませんが
デパスを飲んでいた時期があるようです。
私が子供の頃、寝れない時に「安定剤飲んでみる?」と
と2,3度言われたことがあるのですが
「薄いピンクの薬だったな~」という記憶があり
最近になって「あれデパスだったんじゃないの?」と気づきました(笑)
今、画像検索してみると大半は白い錠剤ですが
薄いピンクの錠剤もあるので、たぶんこれだなと確信しています。
デパスって依存症や効きやすさの点で
精神科以外でもけっこう出される場合があるのですが
依存症等の副作用が一番懸念される薬でもあるらしいです。
サッと効くわりに、効き時間が短く、また飲んでしまう。
というのを繰り返して、依存症になっていく過程を辿るみたいです。
よくこんな薬を子供の頃に飲んでいたな~と思いますね。
数年に1回飲んだか飲んでないかぐらいの割合なので
大丈夫なのかもしれませんが、怖いことしてたな~と思います。