本態性振戦を発症した経緯については、こちらをご参照下さい
vaccine-panicdisorder.hatenablog.jp
<ドパミントランスポーターシンチグラフィ(ダットスキャン)とは>
と呼ばれる微量に放射線を出す薬剤を体に投与し
「脳にそれが届いてますよね」っていうのを診るものです。
簡単に言うと、電気製品でどこかが断線していれば
電気が届かない。のと同じ感じです。
私は、結局この検査をしていないので詳しいところはわかりません。
検査をしなかった経緯というのは
とにかくパニック障害を発症してから
飲む薬飲む薬、副作用が出てしまっていたので
(実際は、副作用ではなく体の調子が悪いというだけのものだったかもしれません)
「薬剤を体に入れる。しかも腎臓に悪影響を及ぼすかもしれない」
ことを知ってしまったので、「受けるのをやめます」と伝えました。
この時は、この検査とは別にMRIの予約も入れていたので
そちらだけ受けることにしました。
<抗うつ剤とドパミントランスポーターシンチグラフィ(ダットスキャン)検査>
検査を受けないことを決めたのは、予約を入れた後だったので
問診票は書いていました。
そこには「抗うつ剤」を使用中の方は
抗うつ剤が検査に影響を及ぼすかもしれないので
一時期止めていただく可能性もあります。と書いてあったので
医師に相談したのですが、私が飲んでいたトリンテリックスは
比較的新しい薬であったために、この検査に干渉するか
どうかの判断はできない。
という、なんとも怖いお返事をいただきました。
トリンテリックス錠は、2019年に認可が下りたので
3年は経っていますが、こういう情報は回らないものなんですね。
そもそも、トリンテリックス錠がダットスキャン検査時に
使用していいのかどうかを、どこの誰が判断するんですかね?
ネズミとか使って検査するんですかね?
それとも、人間でトライしてみて情報集めするんですかね?