自律神経が乱れると驚くほどあちこちに変な症状が出ます。
食事に関しての話ですが、パニック障害になった当初は
そこまで気を使っていませんでした。
しかし、抗うつ剤の副作用で余計におかしくなった時は
本当に食事に気をつけていました。
なぜ気をつけた出したかと言うと
自律神経が乱れているという前提があると、普段なら食べてもなんとない物が
体に(神経に)負担をかけている可能性があると判断したからです。
アレルギーがあるからではなく、自分がどう思うかでもなく
「体がどう感じるか」というところに重点を置いたわけです。
そこで、私は小麦類を一時期食べないようにしていました。
崩れた原因は、抗うつ剤であるのは間違いないのですが
それを治すために、なるべく負担のかかることはやめようと思ったわけです。
口に入れて、なんともないものなら、食べてしまうと思いますが
自律神経が乱れている状態では、体がどう感じているかはわかりません。
もし、みなさんが、いつまでたっても体がおかしいと思ったら
普段口にしている物を見直してみてはいかがでしょうか。
例えば、コーヒーを飲んでいるとか、毎朝ヨーグルトを食べているとか
「これは原因なるはずがない」と考えるのではなく
「もしかすると、変調を来す後押しをしているかもしれない」と考えてみることを
おすすめします。
vaccine-panicdisorder.hatenablog.jp