この1年の間に異なる病院14軒に行くことになりました。
最初は、パニック障害から始まりましたが
その後、抗うつ剤の副作用などを経験したためです。
vaccine-panicdisorder.hatenablog.jp
この14軒の中でも一番対応の悪かった病院について
書いてみたいと思います。それは近所の循環器内科の話です。
今回の一連の病気の中で、この循環器内科が一番最悪でした。
この内科には、十数年通っていたのですが
元々こんなに悪い評価ではなかったんです。
「なんて良い先生なんだろう」と思っていたぐらいなので。
元々、この病院には非びらん性の逆流性食道炎の治療で
月に一回通っていました。
2021年11月頃に体調を崩した直後から
突然病院の対応が変わってきます。
(あくまで主治医の対応です。受付等はとても良い方ばかりです)
最初は「心臓の動きがおかしい」ということで受診したと
思います。
レントゲン、心電図検査を行って「大丈夫」と言われます。
それから1週間ぐらいしてリーゼでの睡眠作用が弱まって
きたので「マイスリー」を処方されることになります。
他の記事では説明していますが、リーゼは
非びらん性逆流性食道炎の治療の一環で処方されていました。
(頓服で使用していました)
それを飲めば寝れることをわかっていたので
飲んでいたのですが、だんだん効かなくなります。
この頃はひどい状態で、リーゼを飴のように飲んでいました。
もちろん一日の限度は守った状態いでですが
個人的にはそれは異常だと思っています。
リーゼ錠5㎎だと一日6錠までOKらしいのですが
自分が、そんなに飲んでたらあきらかに体が
おかしくなるだろうなと思ってしまいます。
さて話を戻して、マイスリー処方された次の日に異変が起きます。
会社で仕事をしようと椅子に座った途端
頻脈が始まり手の震えが止まらなくなります。
みなさんの想像以上の手の震えです。
すぐに上司に相談し、早退をして、この病院に行きます。
病院についた時は、頻脈も手の震えも治まってしまっていたので
「なんの問題もないよ」と言われて帰されてしまいます。
これが12月の初め頃だったのですが
一か月の間に動悸がすごいことになり
元旦に救急病院を訪ねるぐらいの状態になってしまいました。
そういうこともあったので、お正月休みが開けた日に
またこの病院を訪れます。
今まで脈拍が60~70ぐらいだったのが常時90~100ぐらいに
なってしまうと、やっぱり「不安」だから病院行きたくなりますよね
だから、訪ねるのですが、不思議と病院にいるときは落ち着いてしまうです。
この日も問題なしで帰されてしまいます。
そして、2日後ぐらいに、やっぱり調子がおかしいので病院に行きます。
この時には「何度来るんだ」「それは性格の問題だって言ってるだろ」と
注意を受けました。
こちらとして、調子が悪くなっているから病院に行っているだけなのに
なぜ注意をされるのかわかりませんでした。
しかも、「性格の問題」と言われている理由もわかりません。
ようは、色んなことを気にし過ぎているという
持って生まれた性格から、今回の症状が来ているんだ。
と言いたかったんだと思いますが
それは違うと思っていました。
この後、さらに症状が悪化したので
胃カメラはこの病院から別の病院に受けにいきました
(年に一回受けています)
この時は、心臓の頻脈に加えて、胃の調子も悪く
ずっと鳩尾辺りの痛みがとれませんでした。
それまで病院に行った時は、数値上(脈拍等)が
安定してしまっているので「異常ないだろ。何回来るんだ」という
雰囲気で注意をされていたのですが
ホルターをとったときに、期外収縮90回/日と
夜中に脈拍が120回/分になっていたことがわかってもらえたので
やっと状態がわかってもらえたのか
「何かあったらいつでも来てくださいね」と先生から言われます。
ただ、この一言が曲者で
この後、精神科で処方された抗うつ剤の影響で
さらに心肺機能に関する状態が悪化してしまったので
「何かあったらいつでも来てください」の言葉を信じて
この病院を訪れるのですが
開口一番「何度同じことを言わせるんだ。問題ないと言ってるだろ」
と叱責を受けます。
もちろん、先生が患者全員に対応した内容を覚えているわけはないと
わかっていても、この対応には唖然としました。
こちらとしては、そっちが「いつでも来い」って言ったから
来てるだけだろ。という思いでいっぱいでした。
しかも、同じ状態のまま来ているなら
百歩譲って「同じ状態なんだから、何度も来るな」はわかりますが
「状態が悪化しているから来ているんだ!」という思いでいっぱいでした。
この対応をされてから、胃薬の件があるので
この病院には行っていましたが、先生に会うことなく
1年以上の時間が流れることになります。
(薬のみの場合、診察室に入らないので)
この後、心臓に関しての症状については
他の病院にいくことになるので、それについては
別の投稿でお話したいと思います。