よくスポーツ選手が、体のバランスを整えるために利き手と逆の手でお箸を使うなんていう
ことを聞いたことがありませんか?
私も一時期左手(私は右利き)でご飯を食べたり、歯ブラシを使ったりしていたので
一応ご飯と歯磨きだけは逆の手でできるようになりました。
体の慣れとは不思議なもので、足を組む時に意識しなければ左足が上に来るのですが
意識して右足を上にしていたら寝ている時に右足が勝手に
上に来るようになってしまいましたし
カバンを斜め掛けするときにも、逆にしているうちに
そちらが普通になってしまいました。
こういう慣れがあるということは、普段の生活で
変な恰好で歩いたり、猫背、がに股など歪みの原因となることは
簡単に身に着いてしまうと思います。
体の歪みがどれだけ精神に影響があるかは、正直わからないのですが
それが大きな原因となって精神疾患を誘発してしまうことはあると思います。
精神に異常をきたさなくても、腰痛のようなものを引き起こす原因になるので
注意が必要です。
特に年をとればとるほど、筋肉の衰えとともにそういう異常をきたす可能性は高いように感じます。
余談ですが、外を歩いていて変な歩き方をしている人は凄く目立ちます。
ひどい人になると、靴の底ではなくて、横側が底に来ている人もみかけますし
(何かの病気かもしれませんが)隣の人にもたれ掛からないと歩けていない人を
見たこともあります。
体のバランスなんて・・・・・と思われるかもしれませんが
食事のバランスだけでなく、体のバランスにも意識を向けて生活してみると
何かを変えるきっかけになるかもしれませんよ。
ホーキンスのタフチャッカーという靴を購入しました。
横幅がDだと掲載されていたサイトもありましたが
私の感覚だとEE~EEEだと思います。
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