ヤフー知恵袋を読んでいると、様々な病気を抱える人に出会います。
ただ以前にも話ましたが「それ命に係わるんじゃないの?」
ということも知恵袋で質問されている方がけっこういることに怖さを感じます。
たぶん、その時は酷い症状が出ていないから回答を待っているんだと思いますが
すぐに救急車呼んだほうがいいんじゃ?と思うことも多々あります。
ここで病院に行くことについて一度考えてみましょう。
病気になって病院に行くパターンは2通りのパターンがあります。
(1)救急車を呼んで行く場合
(2)自分で判断して病院に行く場合
この2通りだと思います。
(1)の場合は、プロが判断をしてくれますが
(意識があれば、自分も加わることになりますが)
(2)の場合は、基本的完全に素人が決めなければなりません。
この場合、判断を誤れば最悪死に至ることもあります。
先日、知恵袋で「手が痺れます。力が入りません。○○のサイトで判断したところ精神疾患の・・・」のように精神疾患だと判断したから
それについて質問をされている人がいらっしゃいました。
なので、私はこの方に「まずは、脳の病気を疑うべきでは?」と回答しました。
こういう時に大事なことは
「命に係わる病気かどうかです」の判断です。
この判断が間違っていて、命に係わらない違う病気であってもいいのです。
自分で判断する場合は、絶対にこの順番を間違えてはいけません。
もちろん素人が判断んするので、「咳が出ただけ」→「命に係わる病気」とは
なりにくいですが
さきほど話したような「手に力が入らない」等の症状の場合は
命に係わる場合があるので、気をつけてください。
何度も言いますが、症状によっては
知恵袋で回答を待っている場合ではないですよ。