この月は、7月に受けた全身癌検査で
軽度の異常が見つかったため再検査を受けました。
検査結果は郵送によるものだったので、直接医師とは話をしていません。
軽度の異常だったので病院側からの再検査の指示はありませんでしたが
この時の体調を考えて再検査を受けることにしました。
再検査は、CT検査を受けました。
左胸部に影があったのですが、特に異常はありませんでした。
DWIBSは細胞間の水分の動きから腫瘍の有り無しを検査するため
たまたまそこに水分の動きがあれば、腫瘍でなくとも影として出てしまうために
それだったのかもしれません。
それから、別の投稿で先に書いてしまいましたが
先月ぐらいから発症していた嚥下障害と、期外収縮に苦しんでいる月でした。
なんとかそれらを改善したいと思い、通院している精神科で
柴胡加竜骨牡蛎湯を処方していただきました。
この年の初めに漢方薬を飲んでいましたが
飲むたびに胃が痛くなり、どうしようもない状態だったので
服用を中止していましたが、嚥下障害、期外収縮と辛い症状が出ていたので
なんとかしよういう思いが強く、再度挑戦することにしました。
柴胡加竜骨牡蛎湯を選択した理由は
・年の初めに飲んでいた半夏厚朴湯で副作用が出ていたから
(体がかなりおかしくなっていたので、薬からくる副作用というより、何かを体に入れることで、拒絶反応を示していたのだと思います)
・期外収縮を抑えるため
この2つの点で、柴胡加竜骨牡蛎湯を選択しました。
しかし、柴胡加竜骨牡蛎湯のことをよく調べてみると
副作用に「間質性肺炎」というものがありました。
単に調子が悪い程度なら気にしなかったのかもしれませんが
息苦しさの症状にも苦しんでいたので
「呼吸系の副作用が出るのは、もうごめんだ」と強く思ってしまったので
結局、半夏厚朴湯に変更していただきました。
これがよかったのか、嚥下障害は徐々に改善されていく
いつの間にか気にならなくなっていました。
これが8月に起こった出来事です。