コロナワクチンのせい?仕事のせい?日々の不調からパニック障害と心臓病?の日々

約1年半でパニック障害が完治しました。少し特殊な形で経験したパニック障害のことを中心に、過去に経験した病気関連のことを書いています。

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(7)私のパニック障害と不安障害はこんな症状

<私が感じたパニック障害と不安障害>

2021年11月頃より体の不調を感じて

2022年1月に「パニック障害」と診断されました。↓

https://vaccine-panicdisorder.hatenablog.jp/entry/2023/01/23/114642

診断はされたのですが、数か月後には「パニック障害」に

関して言えば、ほぼ完治していました。

「ほぼ」なので、100%とは言えないですが

生活する上で全く問題にならないレベルなので

当時と比べると雲泥の差です。

 

私の場合、みなさんがイメージするパニック障害とは

少し違うかもしれません。

みなさんが「パニック障害パニック発作」と聞くと

「電車に乗れない」「過呼吸症候群

のようなイメージがあるかもしれませんが

私には、こういう症状はありませんでした。

通勤中や人の多い病院に行った時に

一般的に言う体のしんどさは感じましたが

「電車から降りたい」「過呼吸で死んでしまうかも」

のような感覚にはなりませんでした。

 

その数か月の間に起きた症状を時系列で書いてみます。

 

(1)就寝中のみ頻脈(120~130回/分)

(最初にお伝えしておきますが

心臓に関して期外収縮はあったものの大きな問題はなかったです。)

当時は、23時頃寝ていたのですが午前1時~3時に目が覚めて

起きた途端に頻脈を感じていました。

頻脈の状態というのがイメージしにくいかもしれませんが

その感覚とは「普段、運動をしていない人が急に全力疾走をして

立ち止まった時の感じ」というのがわかりやすいのかなと思います。

 

(2)変な不安感にかられる

・私は薬品を使うような仕事に従事していたのですが

その容器を捨てる際に「発火するじゃないか、火事になってしまう」

と思い何度も何度も洗っては捨て、またゴミ箱からその容器を取り出し

何度も何度も洗ってゴミ箱に捨てるというのを繰り返していました。

(同じ容器についてです。)

 

・毎年、非びらん性の逆流性食道炎に関して胃カメラで検査をしています。

この時も胃の調子が悪かったので検査を受けることにしたのですが

検査の際に使用する鎮痛剤で眠ってしまうと

呼吸ができなくなり、死ぬんじゃないかと本当に不安になりました。

↓(6)にも書いたように体調不良になった後

呼吸の浅さからか、息苦しを感じていたので

「通常の状態でこれだけ息が出来ないなら

鎮痛剤で眠らされたら確実に死ぬ」と感じていました。

胃カメラ検査の数日前、寝ている時にそんなことを考えていると

急に不安が強くなってしまい拍数が上がっていました。

今、こうしてブログを書いているので

生きているわけですが、当時は本当に「鎮痛剤で眠ったら死んでしまう」

と本当に思っていました。

 

(3)洗濯用の洗剤の匂いが鼻につく

これは今でも治ってないですが(今の私生活に影響は出ていません)

家には2種類の洗剤があって、自分の物を洗う時だけ別の洗剤を使っていました。

会社の制服も洗っていたので、洗剤自体の匂いと部屋干しの匂いを避けるために

自分専用で使っていました。

ダメになってしまったのは家族が使っていた「アリエール」の匂いです。

たまたま、辛い時期とこの匂いがリンクしてしまっていて

この匂いを嗅ぐと嫌なことを思い出してしまうので

一時期家族にも自分が使う洗剤を使用してもらっていました。

 

(4)胃の痛み

体調を崩し始めてからいつの間にかご飯が食べれなり

気づいたら体重も7キロ減っていました。

非びらん性の逆流性食道炎があったことも関係するのかもしれませんが

胃がおかしく常にえずいていました。

体重に関しては、常に計っていたわけではないので

どれぐらいの期間で痩せてしまったのかはわかりませんが

ガリガリになっていたことは間違いありません。

(5)体が動かなくなる

コロナが流行して以降、以前にも増して「倦怠感」

という言葉を耳にすることが多くなりましたが

私もひどい倦怠感に襲われました。

2021年11月から体調がおかしくなって、年内はなんとか頑張れましたが

お正月休みを挟んだ後、会社に行けなくなりました。

朝、目が覚めて体を起こそうとするのですが

上から、そっと体を押されているような感覚になって

「布団から出る」ということができなくなりました。

 

(6)息苦しさ

「息がしにくい」という感覚よりも

「お腹を膨らませることができない」という感覚のほうが正しいかもしれません。

起きている時にしんどいのはもちろん、寝ている時もボウリングの球が

お腹の上に乗っているような感覚で、呼吸の時にお腹をなんとか

膨らませようとするのですが、うまくいかず

球の重みでお腹がすぐにへこんでしまうような感覚でした。

(6)通常の緊張感が増大

みなさんも通常の生活で、緊張する場面で

一瞬心拍数が上がる場面に出くわすと思いますが

この病気になってからは、簡単に脈拍が120~140/分に上がるようになりました。

ちょうどこの頃、人間ドックに行く機会があったのですが

歩いて病院に行くのは、困難だと判断して、タクシーを使ったのですが

少し「遅れるかも」と思った瞬間に緊張感が増大してしまい

心拍数が突然上がりタクシーの中で

「やばい=心臓がおかしい」と思ったのを覚えています。

 

(7)手の震え

一番やっかいだったのが、この手の震えです。

体調がおかしいと感じてから、約1カ月後の12月に

会社で頻脈と共に手の震えを初体験したのですが

それ以来、手の震えはひどくなり続けました。

毎日毎日、また震えるんじゃないか?また震えるんじゃないか?

と考えるようになってしまいました。

手の震えが一番ひどかったのは、1月1日にあまりにも動悸がひどく

救急病院に行ったのですが、その時に問診票がしっかり書けませんでした。

 

わかりやすく言うと、ペンを持った手で点を書く?置く?動作

紙の上でペン先を「トントントン」するような感じといえばいいですかね

あれが、ずーっと続く感じです。

当然、真っ直ぐな線なんて引けません。

どうにかこうにか住所や名前を書いていました。

あとは、スマホのタッチパネルや、自宅の鍵穴に鍵を挿す時などもひどかったです。

自分の思った位置と指がずれてました。

今も完治したとは言えないですが

80~90%改善しているのじゃないかなと思います。

それから、ヤフーオークションで荷物を

送らないといけないことがあったのですが

この時も、「商品を入れる袋に何か変な物を中に入れたんじゃないだろうか?」

「落札された物と違う物を入れないだろうか」という変な不安感で緊張が出てしまい

手が震えてダンボールをガムテープで止める作業でさえ困難になっていました。