ここ、数年本当に忙しい日が続いていましたが
この年も本当に忙しく大変な毎日が続いていました。
一番忙しい時は、生活パターンは実に単純で
5時半起床(これはいつも変わりません)、23時~0頃帰宅、1時就寝。
このパターンです(笑)
23時に帰宅してもすぐに寝られないでの、どうしても就寝は1時頃になってしまいます。
ちょうどこの頃、コロナのワクチン2回目だったので打ちに行きました。
確か、11月の1週目だったと思います。
打ってすぐに何か変化はなかったのですが、少しずつ体がおかしくなっていきます。
最初の異変は、父親がお酒を飲んでいる時にするいつもの癖が凄く気になり出しました。
どんな癖かというと
・テレビのリモコンを机の端にぴったり合わせる
(一度触って揃えて、ずれてもないのに時間が経つと、また揃えるというのを繰り返します)
・同じ爪楊枝を数日間使う
こんなことなんですが、今までそこまで気にならなかったのが
目の前でご飯を食べることすら嫌になり、ご飯を書き込んで終わるという風になっていきます。
次の異変は、不眠です。
この頃は、不眠といっても、「いつもより寝れないな」という程度のものだったので
そこまでひどくはありませんでした。
↓飲んでいた薬一覧
https://vaccine-panicdisorder.hatenablog.jp/entry/2023/01/25/131525
この不眠に対しては、リーゼ錠で対応していました。
非びらん性の逆流性食道炎を患っていたので
体自覚が知覚過敏のように反応しているかもしれないということで
胃酸を抑える薬と共に、このリーゼ錠を処方されていました。
本当にたまにしか飲んでいなかったのですが
飲むとぐっすり寝れることは知っていたので、睡眠薬替わりではないですが
飲んで寝ていました。
この時は、ベンゾジアゼピン系の薬が、こんなに恐ろしい物だと思っていなかったです
11月の下旬ごろになると、さらなる体調が悪化していきます。
寝ていると急に心臓がバクバクしだして起きてしまうのです。
心拍数は120近くになっていたと思います
(この時は測っていなかったのですが、後々同じような症状が出た時に測ってみるとそれぐらいありました。)
薬って凄いなって思ったは、リーゼって短時間作用型なんです
だいたい3時間ぐらい?ですかね。本当に3時間ぐらいしか効きません。
飲んで寝れるのですが、3時間ぐらいすると、心拍数が上がって起きてしまいます。
その3時間心臓が「暴れるのを待っているぜ」って言うぐらい我慢して我慢して
リーゼの効果が切れると同時に暴れだすという感じです。
健康に近い体なら、3時間経っても惰性でぐっすり眠ることができるのだと
思いますが(以前はそうでした)、体がこうなってしまってはリーゼはどうしようもありませんでした。
精神的にもおかしかったからだと思うのですが
「病院へ行こう」という意識は全くありませんでした。